unix サーバーの権限について復習
小川彩佳アナです。
ニュースステーションのキャスタが板についてます。
清楚な感じがよいです。
そろそろ女子アナ中など思われそうですが、まだまだ行きますよ〜♪
今回は、パーミッションについてです。
これもかなり初心的ですが、全部777つければokみたいになるのはやだので
最低限でこれだけはというのをあげます。
パーミッションとはなんぞ
パーミッションは、3桁の数値又は、9桁のアルファベット+- のどちらかで表せます。
今回は、9桁の方で説明していきたいと思います。
まず記号は「r,w,x,-」の4種類しかありません。
そして、9桁は3桁ごとに、対象ユーザを示しており。
user + group + その他 で構成されています。
それでは、まず、記号の方を説明します。これは権限を表します。
- r 読み込み可能
- w 書き込み可能
- x 実行可能
- - できない
次に対象ユーザを説明します。
- user オーナー(作成者)
- group 所属グループ
- other 第三者
パーミッションの使い方
じゃあ、結局、どんな使い方をすればいいんだ!!
と悩みがちですが、意外に使用するのは3種類しか使うのなさそうです(朗報)
では、どんなときにどんな権限というのを下記にあげたので、これを参考に
してみてもよいと思います。
logファイル
これは「666、rw-rw-rw-」でよいでしょう。
- CGIスクリプトが書き込むファイルなど。自分もグループメンバも他人も、読み込みと書き込みができる。
shファイル
これは「755 rwxr-xr-x」でしょう。最後のxが肝でこれがないと実行できません。
- 通常のディレクトリ、コマンド、CGIスクリプトなど。誰でも読込みと実行はできるが、書き込みは自分だけ。
htmlファイルなど
これは「644 rw-r--r--」でokだそうです。
要はファイルを作った人はファイルをいじって、その他はみれるよーということです。
- 通常のHTMLファイルなど。自分は読み込み、書き込みができるが、グループメンバや他人は読み込みしかできない。